2020/04/29
こんにちは!
東村山で一番髪質改善に力を入れているArbre et chimie代表の竹松です(/・ω・)/
本日は市販のカラーと比べて美容室のヘアカラーはなんで長持ちするのか!!
についてです!!!
そりゃ『美容室でヘアカラーした方が良く染まって当然!!』なんですけど
では一体なぜ美容室の方が良く染まるのか
詳しく解説していきたいと思います(^^♪
目次
市販のカラーに比べて美容室のカラーが長持ちする理由
一般の方のイメージだと市販のカラー剤と美容室のカラー剤はそのもの自体が違うから
色落ちに違いがあるのではないかと思っている方が多いと思います。
実はそこは大きな違いはありません!!!!
もちろん違いは多数ありますが《色モチ》に関していえばほとんど違いはないのです(‘◇’)ゞ
では
何がどう違うのか??
カラー剤以外に染め方が違うんです!!
市販のカラー剤は
買ってきて、そのまま中のカラー剤を混ぜ合わせます。
塗ったら箱に書いてある時間をおいてシャンプーする!
という流れだと思いますが、
美容室で染める場合は
美容師が髪の状態(今の髪の明るさ、残っている色味、、ダメージ具合)をみて判断し
薬剤を選定していきます。
根本と毛先の状態が違えばそれに合わせた調合をした薬剤を塗り分けたり、
時間差で塗布したりします。
根本などは頭の中でも明るくなりやすい箇所、明るくなりにくい箇所があるため
塗布量をコントロールしていきます。
根本のリタッチだけであれば単品の薬剤を塗るだけなのですが、
毛先には薬剤を付けない技術はご自身でやるにはなかなか難しい技術になります(;’∀’)
そして
適正な時間を置くことでカラーの色味が定着していくのです!
カラーを流すときのも重要ポイントがあります!!
カラーを流す前に行う重要ポイント《乳化》
カラー剤を流す前に《乳化》という作業があります。
美容室でカラーをされている方はわかるかもしれませんが、
カラー剤を流す前にカラー剤とお湯を混ぜて
マッサージのように頭皮と髪をもみもみするやつです(‘◇’)ゞ
乳化には次のような効果があるんです。
- カラーの発色の手助けをする
- 髪の内部のアルカリを出して髪本来の弱酸性に近づける
などの働きがあるんです!
そこから髪の状態に合わせたシャンプー、トリートメントをしていく
という流れになります。
そして
大事な工程その2です!!
自宅でのカラーの後にはなかなかできない後処理!!!
色落ちを防ぐのに重要な《後処理》
パーマやカラーを行うときにほとんどの薬剤に、成分を髪の内部に浸透させる目的で
キューティクルを開かせる成分《アルカリ剤》が含まれています。
そのアルカリ剤により髪の毛を【アルカリ性】に傾け
髪の表面にあるキューティクルを開けることができるのですが、
パーマやカラーが終わった後に髪本来の【弱酸性】に戻してあげ
開いているキューティクルを閉じてあげなければ
ダメージやカラーの色落ちをしやすくなってしまいます!
《後処理》とは、パーマやカラーが終わった後に
髪の毛を本来の正しい状態に戻してあげる処理です。
髪の毛を弱酸性に戻すことでキューティクルが閉じ
カラーの成分が髪内部から流出するのを防ぐのです。
これがご自宅では行うのが難しく
非常に大事な工程になっております!!
まとめ
美容室では実は当たり前のようにこのような工程を行っているんです(‘◇’)ゞ
何気なくしている作業が色モチやダメージの仕方に直結していくんですね。
このように色モチをよくするには染めるやり方よりも
染めた後になにをするのか
が非常に大切になっていくのです!
そして上で書いた工程を自宅でするのは困難だと思います。
市販のカラーで色をもたせるのは非常に難しいと思っておいてください。。。
これが美容師が自宅のカラーを勧めない要因です。
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